ひふみ祝詞

<第二巻 下つ巻 第七帖>

 

この筆読んで嬉しかったら、人に知らせてやれよ。

しかし、無理には引っ張ってくれるなよ。

この神は、信者集めて喜ぶような神ではないぞ。世界中の民、皆信者ぞ。

それで教会のようなことするなと申すのぞ。世界中、大洗濯する神ざから、

小さいこと思うてると見当取れんことになるぞ。

 

一二三(ひふみ)祝詞するときは、神の息に合わして宣れよ。神の息に合わすのは、

三五七、三五七に切って宣れよ。終いだけ節長く読めよ。

それを三度読みて宣り上げよ。天津祝詞の神とも、この方申すぞ。(日津久神)

 

ということで、「ひふみ祝詞」を紹介しておきましょう。

「三五七、三五七に切って宣れよ。」と、

天津祝詞の神」直々のお伝えで、たいそうありがたいことですね。

「大祓祝詞」とともに、奉唱することをお勧めします。

 

 

 ひふみよいむなや  こともちろらね

 

 しきるゆゐつわぬ  そをたはくめか

 

 うおえにさりへて  のますあせゑほれけ