一二三(四)/ 龍音の巻 第十九帖

幻冬舎 定価770円

霊の発動を止めて静かにするは、「国常立大神、守り給え、幸え給え」と三回

 

繰り返すこと。また「素戔嗚大神、守り給え、幸え給え」と三回繰り返すこと。

 

または「大日月地大神、守り給え、幸え給え」と三回繰り返すこと。

 

世界そのものの霊懸り、日本の霊懸り、早う鎮めんと手におえんことになるが、

 

見てござれよ。見事なこといたして、お目にかけるぞ。(第十九帖)

 

 

*国常立大 : くにとこたちのおおかみ

 素戔嗚大神 : すさなるのおおかみ

 大日月地大神 : おおひつくにおおかみ

 

 *幸え給え: さきわえたまえ

 

このは役立ちそうです。

「龍音の巻(五十黙示の七巻)」は神と人共に与えられたものと記されています。