夜明けの巻 第一帖

幻冬舎 定価770円

「一二三」の第1巻、「夜明けの巻」の第一帖に

 

『石(イシ)はイに返るぞ。一(ひ)であるぞ。「む」であるぞ。

 

井であるぞ。イであるぞ。「井」であるぞ。「イ」であるぞ。

 

キと働くのざぞ。分かりたか。』とあります。

 

この「分かりたか。」というフレーズ、気に入りました。

 

その後に、

 

『今までは悪の世でありたから、己殺して人助けることをこの上もない

 

天の一番の教えといたしていたが、それは悪の天の教えであるぞ。・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・神なきものにして人民生きるのも悪ぞ。

 

神ばかり大切にして人民放っておくのも悪ぞ。神人ともにと申してあろが。

 

神は人により神となり、人は神によって人となるのざぞ。・・・・・・

 

・・・・・筆よく読めと、裏の裏まで読めと申してあろうが(天之日津久神)』と。

 

この大神様、明るくて、浄くて、智慧あり、強そうです。

 

*天之日津久神 : https://www.youtube.com/results?search_query=天之日津久神