<第三巻 富士の巻 第十六帖から>
■嵐の中の捨て小舟ぞ どこへゆくやらゆかすやら
船頭さんにも分かるまい メリカキリスは花道で
味方と思うた国々も 一つになりて攻めてくる
北から攻めてくる時が この世の終わり始めなり
*例えば、南関東ガス田の可採埋蔵量が1,000億㎥、島根・
山口沖には3000万トンの天然ガスが埋蔵されています。
狙われる可能性がありますね。
<第十九帖から>
■いよいよとなりたら地震、雷ばかりでないぞ。
四つん這いになりて着る物もなく獣となりて這い回る人と、
空飛ぶような人と、二つにはっきり分かれてくるぞ。
火と水の災難がどんなに恐ろしいか、今度は大なり小なり
しらさならんことになりたぞ。一時は天も地も一つに交ぜ交ぜ
にするのざから、人一人も生きてはおれんのざぞ。それが済んでから、
身魂磨けた臣民ばかり神が拾い上て、弥勒の世の臣民とするのぞ。
どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな。
*若い人はともかくも、いい年して、欲しい欲しでは、這い回る人になる
とのことでしょうか。
<第二十四帖から>
■富士を目指して攻め寄する 大船小舟天の船
赤鬼青鬼黒鬼や 大蛇悪狐を先陣に
寄せてくる敵は空覆い 海を埋めてたちまちに
天日暗くなりにけり 折しもあれや日の国に
一つの光現れぬ これこそ救いの大神と
救い求むる人々の 目に映れるは何事ぞ
大風起こり雨きたり 大海原には竜巻や
やがて火の雨地震い 山は火を吹きどよめきて
さしもの敵もことごとく この世の外と失せにけり
大空仰ぎ神を拝み 地に跪き御民等の
目に清々し富士の山 富士は晴れたり日本晴れ
富士は晴れたり岩戸開けたり
*(全文ではありませんが)読んでのとおり、大神様がおでましになります。
ただこれがいつ起きるかというところです。
昨年、災害に備えて、「カセットコンロ」の購入を「とほかみえみため」
の神様に問うてみたら、(昨年は)必要ないとのことでした。
*「とほかみえみため」の神様とは、「天・澤・火・雷・風・水・山・地」の
神様達です。