鳥居と参道

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昨日、和歌山に出かけた帰り、以前よく訪れた公園近くの「神社の祭神」を調べたくなって車を走らせました。到着したのは午後四時半頃で、参道奥の鳥居近くまで車で近づきましたが、参道の両側が木々に囲まれ鬱蒼としており、午前中ならまだしも夕刻から鳥居内に入るのをあきらめ、神社の由来と祭神が彫られてある石碑の写真だけ撮り、二礼したあと、車をUターンさせずにバックで戻しました。

 

国道までバックさせたあと、車を止め、国道ぞいにもあるコンクリート製の鳥居からみた参道の写真を撮っていると、同伴者が道路沿いのお店で野菜を売っている高齢のおばぁちゃんに話しかけられていました。

 

以前何度かそこで野菜を買ったことがあったので、アノおばぁちゃん元気でいるんだなとワタシもお話しに加わっていると、そのおばあちゃん自分の生い立ちから、姉の家族のこと、おばあちゃんの家族のことまで詳しくお話ししてくれました。そろそろ玉ねぎを買って帰ろうとすると、家族のこれからのことについて語られるので、「心配することはありませんよ」と、お答えさせていただきました。